七五三といえば千歳飴（ちとせあめ）。 平成4年から七五三撮影の際にプレゼントしているのですが、最初の頃はミルキーな千歳飴でした。柔らかめでとっても甘いミルキーな飴だったのですが、食べていると歯にくっついてしまうというお母さん泣かせの飴。歯の治療中のお子さんはつめ物がとれてしまったり、長いまま一本を食べるのに大変で、手や洋服がベトベトになったり、うまく小分けにできないので兄弟喧嘩になったという声も聞かれました😅
せっかくプレゼントするなら食べやすくておいしい飴を用意したいなぁと思っていたところ、出会ったのが東京根岸の「金太郎飴本店」の千歳飴。 明治から120年以上続くお店では今も職人さんたちが飴を手作りしています。素朴な味で、手でポキポキと小さく折れるので食べやすい飴です。しかも歯にくっつきにくい😄
千歳飴は七五三の時しか食べられない思い出の味です。親子で美味しく召し上がってくださいね。